セレンディピティ
結論: 予定外の幸運な発見
> 素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。
語源
>「serendipity」という言葉は、イギリスの政治家にして小説家であるホレス・ウォルポールが1754年に生み出した造語であり、彼が子供のときに読んだ『セレンディップの3人の王子(The Three Princes of Serendip)』という童話にちなんだものである。
「セレンディピティとは、予定外の幸運な発見のことである。 セレンディピティは、製品の発明や科学的発見の歴史においてよく見られる現象である。セレンディピティは、ユーザーの意見をそのまま反映させるのではなく、様々な情報や視点を提示するオンライン活動の設計原理としても注目されています。」
>三王子は……たえずものを見失う。それをさがすのだが、さがすものは出てこなくて、思いもかけぬものが飛び出してくるのである。それが一度や二度ではなく、何度も何度もおこった、という話である。
>"あてにしない偶然の発見" とでも訳すのだろうか。
>発見するには、成心があってはならない……緊張……純真で、素直で……なるべくあるがままに見えるようにする虚心が……セレンディピティという発見がある。これも方法ではないが、虚心の発見だと考えることもできる。
スクボで調べてる
乱読のセレンディピティ
Gazyoの芋づる式検索で支援される、とある
脳内での出会いはセンディピティと言えるか問題
推薦と絡んでいる、と言うてる
繋げるものではなくなく繋がるもの
リンクの方をセレンディピティ的だと表現する
頭の使い方も肝要と言っている
ニュアンスをまとめたい
Aのために行動していて意図せず(有益な)Bと出会う。セレンディピティとは、
このようなBと出会うこと
このようなBとの出会いやすさのこと
このようなBとの出会いやすさがある程度存在すること
能動性がある
Aのために行動している必要がある
Aのために行動したからといって、誰もが出会えるものではない
それなりに脳内でこねていた自分だからこそできたこと
狙って出せるものではない
Bは最初は見えていないので、そもそも目指すことができない
ノーヒントでない
Aから脱線して何かを出会わせるヒントがある程度転がっていること
何も転がってないとさすがにBは出ない
あるいは出たとしても、それはただの着想である
着想との関係性を一言でビシっと表したい
脳内完結だと着想、脳内の外の情報に頼るのがセレンディピティ?
↑ こんな感じで
いや、英語版も漁ってみて、これで良さそう
つまり何らかの目的と(その目的を満たすための)予定があって、予定から外れたところで目的に貢献する何らかの発見をすること
幸運の定義は色々ありそうだが、ここでは目的に上手く近づけることとした
ただ、「不意に面白いことに出会えた」的なカジュアルな意味合いもあるからややこしい
まあ目的を「私の人生目的は面白い何かと出会うことだ」などとでかくすれば適用できるけど
いや?
amazonレビュー見てて、よくわからんくなってきた
こうだな
1 原作から読み取れること
2 ホレスの解釈
3 その他の解釈
3はわかってる
2はわからん(wikipedia等に反映されてるのは3の可能性が高いように感じる)
1はわからん
だから2と1を集めてみればいい