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タスク管理のピラミッド

タスク管理に必要な前提を端的に表現したモデル
タスク管理するためには何らかの「ツール」が必要である
ツールがなければタスク管理はできない
タスク管理の成否はツール次第である
ツールは「人」が使う
使えないケース
資質的要因
素養が足りない
適性が足りない
能力的要因
習熟的要因
理解が足りない
技術的要因
練習が足りない
精神的要因
動機が足りない
価値観や嗜好が変化した
資源的要因
人は「環境」に依存する
外的要因にあたるレイヤー
内的要因の原因になっている
ツールが使えない原因になりえる
例:デジタル機器を一切持ち込めない高セキュリティの職場では、デジタルツールが使えない
ピラミッドモデルから言えること
タスク管理はツールにより実現されるものだが、タスク管理が上手くいかない=ツールが悪い、とは限らない
人のレイヤーに問題があるかもしれない
環境のレイヤーに問題があるかもしれない
ツールより下のレイヤーにも目を向けることが大事である
むしろツールより下のレイヤーを先に担保するべきである
タスク管理のポテンシャル=ツールのポテンシャル、とは限らない
というよりツールのポテンシャルは、その下の人と環境に依存している
ポテンシャルを上げたければ、ツールではなく人や環境を改善する必要がある(こともある)