npm-run-all
npm-run-all
run-p
run-s
という3つのコマンドがインストールされる
引数に並べたり、ワイルドカードでまとめて指定したりできる
コマンド
順に実行
$ npm-run-all clean lint build:*
複数のscriptを同時に実行
$ npm-run-all --parallel watch:*
これらは run-p
run-s
というショートカットからも実行できる
$ run-s clean lint build:*
$ run-p watch:*
SequentialとParallelの頭文字
sequentialの場合はscriptsに宣言した順に、上から実行される
npm run watch
から
run-p watch:*
が実行され、
babel --watch
や
watchifyなどが同時に起動する
感想
ワイルドカードのおかげで拡張性が高い
例えばbrowserifyのエンドポイントを増やしたい場合
build:browserify
の下にもう一行 build:
で始まるscriptを足す
そこにもう1つbrowserifyを書く
これだけで npm run build
からまとめて実行できるようになる
他の行は一切いじる必要が無い
上の画像では gulp watch
という短いコマンドも watch:gulp
というコマンドとして一旦登録している
最初は冗長かもなあと思っていたが、こうした方が後々わかりやすい