Scrapboxという言葉の意味
scrapbox original
でGoogle画像検索
昔はoriginalって付けなくても出てきた
今はoriginal付けないとscrapbox.ioの画像ばかりになってしまった
特徴
材料を収集してきて、後で使うために収納する
きれいに使う
ゴミを入れる場所ではない
保存する時点で体裁を整える。様式の違う物を雑に入れっぱなしにしない
作業台も付いている
収納であると同時に、作業空間でもある
というような所が似てる
「きれいに使う」という点はちょっと違う
scrapboxはここまでピシッと
整理整頓する物ではないが
コピペではなく自分の言葉で書く
Scrapbookとの違い
scrapbookは後で使わない。とにかく集めて終わり
まあ文献として参照する為に使う事もあるだろうけど
保存した物をそのまま(物理的な意味で)取り出して再利用する事は無いだろう
scrapboxは、収納した物そのものを
再利用し、また何かを作る材料とする
字面が似ているので、日本人に間違われがち
scrapのboxではない
scrapboxは1単語
scrap boxやScrapBoxという表記はしない
2つに分割してしまっている
日本語だとこんな感じ?
東京 → 東、京
管理手法 → 管理、手法
機械学習 → 機械、学習
分割されるとだいぶニュアンスが変わる
アイテムを解体して素材化したものを保管する
素材をさらにクラフトに使える
見た目こそデカいゴミ箱そのものだけど
機能としては
アイテムを解体して素材化したものを保管する
素材をさらにクラフトに使える
「収納した物そのものを
再利用し、また何かを作る材料とするツール」になっている
ふざけた単語をプロダクトに付けるノリが
英語圏にはある
ゆるい、たるんだ、いいかげんな、怠慢で、のろい、ぐずぐずした、ゆっくり動く、よどんだ、不景気な
ばか者、ろくでなし
こういうのをみんな平気な顔して仕事で使っている
scrapとboxに単語を分けると「御社の機密情報をゴミ箱へ」みたいなヤバさがあるけど、一単語のscrapboxにすると急に
再利用・
クリエイティブ・きれいに使うという意味が発生してくるので面白いと思っています
というのを対外的には一度も説明してなかったわ〜、と思って先日社内向けに説明したらみんな知らなかった