generated at
LGTM
Looks good to meの略語
コードレビューで使われる
Pull Requestをこのままmergeしてreleaseしても、私は良いと思いますよ
という意味

とてもハイコンテキストな言葉で、初見では理解不能だと思うshokai
「私は良いと思いますよ」としか言っていない
完全にチェックしました、オールオッケーです感が無い
あえてフンワリした曖昧な言い回しをしている

bugやシステム障害を起こした時、誰の責任か?
プルリク作った人?それともレビュアー?
もしレビュアーが「全て私が確認しました、完璧です」と言った場合
システム障害の責任が自分に降り掛かってくる
次回以降「全て確認しました」とは言いづらくなる
最悪の場合、誰もレビューしたがらなくなる
責任者として糾弾される
レビューしても人事評価では加点されないが、レビューで見落としたら減点される風潮があるらしい
webアプリケーション開発では、開発速度を上げる為にある程度のエラー率を認める風習がある
そこから「私は良いと思います(全責任は負いません)」程度のフンワリとした言葉で、レビュー完了する風習が産まれた

機能のレビュー・リリースプロセスは、人数が増えてくると全員の同意を取るのが不可能になってくる
対策
予め決められているレビュアー1人、もしくは複数人がokしたらmergeして良いとする
OSSではこれが多い
チーム内の誰かがokしたらmergeして良いとする
小規模なprojectではこういう運用が多そう
大規模な会社ではレビュアーが決まってそう
具体的なしきい値は不明で、勘で書いていますshokai


おすすめLGTM画像のまとめ