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06159 話題の音声SNS「Clubhouse」への招待を待つ手順


日本でも話題になりユーザが爆発的に増加している音声SNS「Clubhouse」。簡単に言えば「参加できるラジオ」。

完全招待制なので、メンバーになってアプリを開けると、すでに知っている人がたくさんいて、その人々とリアルタイムの音声でおしゃべりできます。映像なし。iPhone自体のマイクとスピーカーあるいはイヤフォンマイクで十分高音質。
audience」として他のユーザの会話を聞いているだけで十分楽しい
speaker」となって会話に参加するともっと楽しい
さらに自分で「room」を開き、「moderator」として友人を誘ったり、audienceの中からspeakerに選んで会話に加わっていただくのも話題が広がる

現在、完全無料。
Zoomでは声を出せる人が常に一人なので、他の人がしゃべっているときはその音声をかき消すことがないように息を潜めている必要があります。発話者を大きい画面に表示する仕様に起因する制約です。

一方Clubhouseは、同時に発せられる複数のspeakerの音声が、すべてきちんと伝わる。他のspeakerの音声を遮ることがない。だから、安心して相槌を打てるし、声を出して笑ってもいい。これが、自然。対面でおしゃべりしているのと同じ感覚。その話しやすさ、参加しやすさが、Zoomで感じる息苦しさからの開放感を生んでいます。

完全招待制なので、使うためには既存のユーザから招待を受ける必要があります。そのハードルが結構高い。ユーザになると招待枠を2名分得られますし、ユーザとしてClubhouseで活動していると招待枠が追加されますので、そのようなユーザから招待枠を使って招待してもらうのが最も早い。

現在わかっている範囲で、招待枠がなくても招待してもらえる方法は下記のとおりです。
既存のユーザとご自身との双方のiPhoneで「連絡先」アプリに相手のiPhoneの電話番号を登録。その際、国番号「+81」を含めて登録する方がいい。例えば「080-1234-5678」なら「+81-80-1234-5678」と登録します。
「Clubhouse」アプリでアカウントを作成。

以上です。あとはひたすら待つ。


国番号がついていなくても招待可能になる場合もありましたが、経験上、国番号をつけたほうが招待可能になるまでの時間が短い。長いと翌日、早いと5分くらい。

shioはこの方法で2日間に10名ほど招待しました。shioの電話番号をご存知の方は、登録しておいていただけば、shioに通知が来たら招待いたします。

昼間会った友人を招待し、帰宅後に話したら相手は入浴中で、自分もお風呂で「混浴Clubhouse」とか、久しく会っていなかった友人と夜中にしゃべってて寝不足になるとか。

閉塞感の強い昨今の社会で、友人と一緒に飲みに行ったり食事に行ったり友人の友人に出逢って人の輪が広がるあの感覚を呼び覚ます。同時に声を出せるから一緒に声を出して笑い合えるのが最大の価値だと思います。まさにクラブハウス。時代が生んだ秀逸なサービスです。

Macのユーザ辞書に、読み「くらは」で「Clubhouse」を単語登録しました。