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05161-180613 初期設定がゴシック体なScrapboxでフォントを明朝体に変更する設定

日本語のフォントは明朝体が好き。
読むのも書くのも明朝体。

だからこのブログなど、shioScrapboxはすべて明朝体に設定しています。
ところが6月12日の午後、突然、すべての表示がゴシック体に変わってしまいました。え?なんで?

settingsで設定をしているのにゴシック体になってしまうということは、フォントがゴシック体に強制されてしまったのか、と思って悲しくなりましたが、それはshioの早合点だったことがすぐに判明。 「webでフォントを強制する、ということはたぶんできないはずなので、初期設定が変更されただけだから、UserCSSを書き換えればOKなはず」、との情報をいただきました。ありがたい。

さっそく/shokaiさんがUserCSSを書いてくださいました。本当にありがたい。

さらにTwitterで教えていただいた情報を総合して、コードを編集。

style.css
body { background-color: #ffffff; font-family: '游明朝体','YuMincho','游明朝','Yu Mincho','ヒラギノ明朝 ProN','Hiragino Mincho ProN','ヒラギノ明朝 Pro','Hiragino Mincho Pro',serif; } .editor, .stream, li.page-list-item {font-family: unset !important;}

できました!!

本文だけでなく、タイトルもStreamも、すべての要素を明朝体化完了。読みやすい!!

Mac/iPhone/iPadのRetinaディスプレイは解像度が高い。網膜(retina)でドットが見えないくらいの高解像度だから「Retinaディスプレイ」と名付けられています。その高解像度で表示するから、明朝体の曲線や線幅の変化が美しい。読みやすい。

Scrapboxがまたひとつ、理想的な環境へと進化しました。Nota社のみなさま、本当に素晴らしい仕組みをありがとうございます。

〈写真はSIGMA dp3 Quattro