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04785-170603 授業のテキストもレジュメもScrapboxがいい

Scrapboxは表現力豊か。

大学教員が授業で使うために書くテキストや配布プリント類はScrapboxで十分なのではないでしょうか。教員が書くのも簡単。画像を貼るのも簡単。数式も綺麗に書ける。Scrapboxならプリントして配布する必要がない。

あらかじめ書いて用意しておくだけでなく、授業中に書き足して「板書」できる。



3通りの方法が考えられます。

1. 非公開プロジェクトに作成して授業中にスクリーンに投影する
2. 公開プロジェクトに書いて、履修者にリンクを知らせると、履修者たちが手元で同じ資料(画面)を見ることができるし、プリントとして配布する必要がない。
3. 公開プロジェクトに書いた場合、各種の理由で一般公開できない(履修者のみに見せる)部分がある場合は、その部分だけを教員自身の非公開プロジェクトに作成し、リンクを置く。授業中に教員自身が映す時にはその非公開プロジェクトも表示できる。他人がアクセスしても何も表示されない。

shio自身は授業で配布物が一切ないのだけれど、毎回膨大な枚数のプリント類を配布している他の教員を見るにつけ、Scrapboxを使ったらいいのではないかと感じる次第です。

〈写真はSIGMA sd Quattro H + 24mm F1.4 DG HSM | Art・高田馬場「よし丸」〉