Scrapboxで読書管理をするときのじぶんルール(meganii)
自己紹介
システムエンジニア(社内SE)
12月から@kakakakakkuさんのブログメンタリング受け始めました!
伝えたいこと
Scrapboxで読書管理(メディア管理)すると捗る!
運用する上での「じぶんルール」紹介
読書管理のためにFlutter自作アプリを作ったよ!
発表ドリブン開発。鋭意開発中。
同じようなことをしている方がいれば、ぜひこんなことことしてるよと声掛けてください!

Scrapboxで読書管理
ゆるふわじぶんルール
ゆるふわじぶんルール「考え方」
「後から変えてもよい」というゆるい心構え
気が変わったら「後から変えてもよい」という心構えが大事!
Scrapboxではページタイトルを変えても、よしなにリンクを張り替えてくれる
「後から変えられる」という安心感があるので、気軽にページを変更できる
「リファクタリング」の心
こまめに追記する、ページを切り出す、リンクを張る
圧倒的に編集コストが低い
メモを死蔵させない
ゆるふわじぶんルール「Tips」
書影重要
自分の本棚感、コレクションしている感が出てくるので、絶対おすすめ
ところで
スマートフォンで書影付きのページを作るのって面倒じゃないですか?
面倒だと続かない。続かないと楽しくない
ということで作りました笑!
書籍のISBNを読み取り、書影付きのページをScrapboxに送り込むだけのツール
嬉しいところ
自分が使ってて嬉しい
書影付き / Amazon APIを利用しているため、ある書籍情報が取れる
アフィリエイトURL生成(誰かが買ってくれればまた次の本を買って読める!)
名前衝突を防ぐ
ページタイトルに出版社名を入れる
ナンバリング
巻数があるものは、作品名(1)のようにナンバリングする
ちょっと運用に迷っている部分
著者の意見と自分の意見を分ける
禿同

僕はこう思う
なぜならば…
フレーズの「抜き出し」か、自分の意見を分けることで後から見返したときに分かりやすい
読んでいて、著者と会話しながら進めていく感じが出る
目次ごとに分割する

長い書籍を読み始めるときに、少しずつ進めていける
リンク、タグの順番
関連ページはリンクやハッシュタグの出現順
「Scrapbox情報整理術」を読んで知った
”#本”など大きな粒度のハッシュタグ、リンクを先に記載すると、関連ページの最初に大量のページが出る
埋もれる見辛い
=> 粒度の小さいハッシュタグから並べる
本来は意識しない方がよい
本とか同じようなタグを使う都合上、最後の方がよい
Media Marker
読書メモっていうけれど、別に書籍だけに限らない
Youtube、アニメ、映画、Podcast、WebClipなどなどメディアを記録できる!
自分用の辞書
概念、用語の説明が出てきたら、別ページに切り出してまとめておく
自分だけのデータベース
無限庭いじりを楽しめる
e.g. 俳優、声優、漫画のカテゴリ分けなどなど
データの再利用
Scrapboxは非公開のまま、公開したいページのみ公開できるようにしたい
ScrapboxをHeadless CMSのデータソースとしての利用する?
apiで取得した場合、 relatedPages
に1hop, 2hop linkが含まれるので便利
apiを叩きすぎると怒られる?
えらい

Export Pages
からjson データをdump -> Gatsbyでビルド
Export fileには relatedPages
が含まれていない
自分で1hop / 2 hop linkを計算
試行中
迷っている点
自分メモ、用語を貯めていると、別のProjectからも参照したくなる
公開?非公開?にするのかまだまだ悩んでいる
(参考)短縮URL展開の謎(Twitter)
画像が読み込まれるまで、Previewを繰り返すと、うまく表示される
AWS Lambda x Puppeteerで表示されるまで、ひたすらURLを叩く?
どなたか方法知りませんか?
=====
See also
2019/12/11 (Wed.) Scrapbox Drinkup No.11