DesignSystems デジタルプロダクトのためのデザインシステム実践ガイド
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読み始める前に
デザインシステムを作る、作り方のプラクティスを知りたい
何をきっかけに生まれるものなのか
どういった粒度、プロセスで作っていくことができるのか
デザインシステムの要素が知りたい
成熟させる、浸透させる、使われていく方法が知りたい
読んでる
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章立て
基本編
Chapter1-5
パターンライブラリの作成、保存、共有、使用する方法について
応用編
Chapter6-10
デザインシステムを確立、維持するための手段
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参考事例
Airbnbのデザインシステム
design language system(DLS)
厳格さが特徴
> スタイルのカスタマイズをpropによって行うようにしたのだ。自由にカスタマイズ可能なstyleやclassNameなどのpropではなく、isAlpacaというpropを用意するようにした。
Atlassian
パターンを管理する専門チームと、誰もが関与できるオープンソースモデルもある
gatsbyでつくってる
Eurostar
専任チームをがんばって作った
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これ綺麗に組み立てられてるのすごい
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自前システムっぽい
Sipgate
2015年にパターンライブラリはあったけど、コミュニケーション不足からくるパターン増えすぎ問題にぶちあたったらしい。
複数の商品サイトでデザインランゲージを統一することを目標に、新しいパターンライブラリが構築された
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目標があるとスムーズだよなー
TED
少数精鋭でデザインシステムの取り決めをしている
パターンについて深く共有できてシンプルに明文化されている
包括的なパターンライブラリを確立する必要性を感じてない
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なんで?今ある物が十分ということ?
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サイトだけしか作る物がないから?
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すでに網羅されきってるっぽい
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基本編の章立てを確認する
1-デザインシステム
気になるトピック
パターンライブラリとその限界
効果的なデザインシステムを構築するには
2-デザイン原則
気になるトピック
効果的なデザイン原則の特徴
原則を定義する
原則からパターンへ
3-機能パターン
気になるトピック
機能パターンを定義する
4-認知パターン
気になるトピック
認知パターンがシステムをつなぐ
5-共有言語
気になるトピック
命名規則のパターン
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パターンって言葉がやたらでてくるのが気になる
パターン: 再利用可能なインターフェース
機能パターンと認知パターンの2種類が登場する
機能パターン(モジュール): 行動に関連する。インターフェースの具体的な構成要素
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再利用できるコンポーネントみたいなイメージかな
認知パターン: ブランドや外観に関連する
類似の言葉
デザインシステム、パターンライブラリ、スタイルガイド
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自分がその言葉をつかうとき、何を指し示しているか明確にしながら話した方がよさそう
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Chapter1 デザインシステム
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機能パターン x 認知パターン(xプラットフォーム特有のデザインランゲージ) = プロダクトのデザイン?
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パターンの話見てると、ヒューリスティック10原則思い出す
一貫性を維持しつつ、標準にならっている
覚えていなくても見て分かるようにする
シンプルで美しいデザインにする
ユーザーがエラーを認識、診断、および回復できるようにする
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ここらへんと強く重なってくる
> デザインシステムの主な目標の一つは「クリエイティブ面の方向性を拡張する」
デザインシステムとは、単にデザインガイドラインを作ることではなく、むしろ組織論や運用論
読了後