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『アイデア大全 』
(著) 読書猿
出版社: フォレスト出版 (2017/2/1) ASIN:B06XFPYZ8P
>■アイデアの百科事典
>企画営業・マーケター・クリエーター・商品開発・起業家……
>一生使える必携の書。
>煮詰まった/ネタ切れ/思いつかない/パクりたい/
>変えられない/才能に自信がない/どうしたらいいかわからない……
>
>◎数々のアイデア法をツールとして読者自身が試せるように、
> 具体的な手順を思考のレシピとして解説、具体例(サンプル)も明示し、実用性を追求。
>◎一方で、その底にある心理プロセスや、方法が生まれてきた
> 歴史あるいは思想的背景にまで踏み込み、知の営みの縱橫のつながりを理解する。
>
>単なるマニュアルには留まらない、眠ってしまった創造力と知的探求心を挑発し、
>呼び起こす、アイデアの百科事典。
>
>■解説する技法一覧
>発想法や創造性開発の分野だけでなく、本書では類書が扱う範囲を超え、
>科学技術、芸術、文学、哲学、心理療法、宗教、呪術など多くの分野を渉猟し、
>新しい考えを生み出す42の技法をまとめている。
>
>01 バグリスト/02 フォーカシング/03 TAEのマイセンテンスシート/
>04 エジソン・ノート/05 ノンストップ・ライティング /06 ランダム刺激/
>07 エクスカーション/08 セレンディピティ・カード/09 フィンケの曖昧な部品/
>10 ケプナー・トリゴーの状況把握/11 空間と時間のグリッド/12 事例-コード・マトリクス/
>13 P.K.ディックの質問/14 なぜなぜ分析/15 キプリング・メソッド/
>16 コンセプト・ファン/17 ケプナー・トリゴーの問題分析/18 仮定破壊/
>19 問題逆転/20 ルビッチならどうする?/21 ディズニーの3つの部屋/
>22 ヴァーチャル賢人会議/23 オズボーン・チェックリスト/24 関係アルゴリズム/
>25 デペイズマン/26 さくらんぼ分割法/27 属性列挙法/
>28 形態分析法/29 モールスのライバル学習/30 弁証法的発想法/
>31 対立解消図(蒸発する雲)/32 バイオニクス法/33 ゴードンの4つの類比(アナロジー)/
>34 等価変換法/35 NM法T型/36 源内の呪術的コピーライティング/
>37 カイヨワの〈対角線の科学〉/38 シソーラス・パラフレーズ/39 タルムードの弁証法/
>40 赤毛の猟犬/41 ポアンカレのインキュベーション/42 夢見
>
>古代の弁論家、ルネサンスのユマニストらが論じたように、
>発想法は我々の知的営為の最初に来るもの、それゆえに最も肝要なものである。
>正しく論を組み立てることも、構想を広げ、また現実化することも、
>まず〈考え〉を始めることなくしては、成り立たない。
>まだ誰も見たことのない何かに向けて考え始めよう。
>ここに集めた技法は、そのための道具(ツール)である。
>――著者「まえがき」より
>■目次
>まえがき 発想法は人間の知的営為の原点
>
>第Ⅰ部 0から1へ
>第1章 自分に尋ねる
>第2章 偶然を読む
>第3章 問題を察知する
>第4章 問題を分析する
>第5章 仮定を疑う
>
>第Ⅱ部 1から複数へ
>第6章 視点を変える
>第7章 組み合わせる
>第8章 矛盾から考える
>第9章 アナロジーで考える
>第10章 パラフレーズする
>第11章 待ち受ける
>アイデア史年表
>索引