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Scrapboxに慣れると見出しを使わなくなる
Scrapboxを長く使っていると、本文内に見出しを入れなくなる。

というか、Scrapboxには「文字を大きく表示させる」機能はあるけど、見出しを作る機能はない。

だから、見出し+本文のような構造を作りたくなったら、箇条書き+階層でそれを表現する。

before.txt
## 見出し 本文
after.txt
見出し 本文

一応

sample.txt
[** 見出し] 本文

のような形で、疑似的に見出し構造を演出できるが、これは具合が悪い。
ページを切り出すと、それが一番はっきりする。

sample.txt
[** 大見出し] [* 小見出し] 本文

上の部分を切り出すと、「大見出し」の部分がページタイトルになり、「小見出し」の部分がそのページでの大見出しになる。
*の数を全体に渡って変更しなければならない
面倒くさい

階層(段差)で上下関係が表現されていれば、インデントを調整するだけで済む。

この感覚はアウトライナーに似ている。
いつでも、下位項目が上位項目に移動できる自由さ

Markdownは、固定される(静的となる)ドキュメントの記述に使われるから、この辺は気にしなくてもいい。