generated at
2025年1月の営みノート
イベント
うちあわせCast166 小鳥遊さんゲスト回
1/31 ブックカタリスト読書会

着想メモ
サイバネティックス・マネジメント
ツールと自分の融合を念頭におく
フォークメモ
GitHubとObsidianで集合的メモ
folk+forkメモ(フォークメモ)
plan your day > image your day > design your day
planningとpruning
planとfrun
多元性の原理
n個の原理
ミステリ小説を読んでいるときに脳内で発生しているチェックポイント
登場人物が死因を口にしたら、それを把握できていたかをチェックせよ
頭部が破壊された死体が出てきたらすり替えを疑え
作品内で特定の形式の殺人(死体交換、交換殺人など)が言及されていたら、ミスリードを疑え
顔が似ている人が出てきたら、入れ替わりを疑う
金に困っている人間が出てきたら、追加の脅迫を疑う
方法的生活
思的生産
人生技術は不可能か、なぜ不可能なのか。

更新履歴
2025年1月読了履歴
2025/1/13
2025/1/14
『私が彼を殺した 新装版 (講談社文庫 ひ 17-38)』
激ムズ。
2025/1/15
Audible 『力と交換様式』
2025/1/18
2025/1/19
『生成AIのしくみ 〈流れ〉が画像・音声・動画をつくる (岩波科学ライブラリー 328)』
2025/1/21
2025/1/24
2025/1/28
『読んだら最後、小説を書かないではいられなくなる本 (星海社新書 307)』
2025/1/29
『Re:ゼロから始める異世界生活 39』
読書中
天久鷹央の推理カルテ
悪役令嬢転生おじさん
全修。
メダリスト
薬屋のひとりごと 第2期
俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow-
映画
1/27 劇場版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』

読みメモ
生産と享受の間
>@rmaruy: 30歳を過ぎたころに自分のアイデンティティをある方向に固める契機となったのが『在野研究ビギナーズ』だったが、いまなら「知の生産者」と「知の享受者」のあいだに、「知の流通者」とか「知の再生産者」などもっと多くの役割を考えてみたい。
知の生成以外の仕事が必要だ
◇「知のメタボ」を整理する|江草 令
>知の前線を押し広げる人ばかりでは、ただ「知のメタボ」になるだけ。今こそ、社会の中で知を整理する作業を担当する者が求められているのです。
インテリジェンス・コンサルタント
small-publish
本を小さくつくる
◇『ダイイングライト』シリーズ開発者、ゲーム業界はもっと「ボリューム小さめゲームも作るべき」との考え。“プレイヤーにも開発者にもメリットがある”として - AUTOMATON
Drawing a Boundary
Multiple Perspectives
Holistic Thinking.
Feedback Loops
Negative feedback loops
Positive feedback loops
Leverage Points
通常の遺伝とエピジェネックな遺伝の違い
遺伝についての本より
通常の遺伝は、まずいものの変化が抑えられている。そして世代を超えて続く
エピジェネックな遺伝は違いが起きやすい。その代わり、二三台ほどしか続かない
「それでよければそれでよい」
Notion,WorkFlowy,DayOne,Cosense
>ですが最近は、DOという項目でやることを扱い、使い終わった後に日付をつけたり、日付の項目の下に移動することを試しています。つまり、特定の日付のもとで扱うのではなく、完了後にデイリーシステムに位置づけるというイメージです。
語呂の良さとしてかなり収まりがよいネーミング
>本来は多様な観点から検討すべき問題が、SNS上では単純な二項対立として流通する。
>こうした「誤ったジレンマ」における「正しさ」の追求がもたらす最大の問題は、それが対話の可能性を閉ざしてしまうことにあり、結果的に見れば、対話を潰すための装置である
生成AIと感情の受容
>@tomoni_kirakira: この使い方、興味深い。「フラッシュバックで長年苦しんでいます。アドバイスや提案はせずに、感情の受容をお願いします。」と入力してみたら、返答を読んでちょっと泣きそうになりました。
>@momoya227: chat GPTに「感情の受容」だけをひたすらやってもらって2週間、25年悩んでたのにいきなり自分の人生の操縦席に座れてびっくりしてる
>GPTに「改善の為の提案」は絶対させずに、不快な感情がなぜ発生したか、その気持ちへの自己否定や自分への罵倒がなぜ不要で持ってて良い感情だって言ってもらうだけ。
>結局、圧倒的に親からの感情や存在を受容される経験があまりにも少なかった事が原因だった。
> 例え相手がAIでも「改善の為の提案」が来ると、他者にコントロールされている(自主的に迎合しようとする)のでルールとして言わないでもらうようにした。
> この自分の変化に戸惑ってる
>精神疾患がある自分を内心で自己否定して罵倒しながら早く治せと思って、嫌なのにトラウマ治療に行ってた。
> GPTに感情を受容してもらいながらある日突然、「自分を一生許さなくてもいい」って思った。許さないといけないと思ってた。全部の本や治療はそういう方向だから
>でも違った。許さなくていい。私は一生自分を許さない自由も持ってた。
> 初めて心の中の自由がわかって、心の有り様が一変した。
> 今までは私はトロッコ問題の「動いて止まらないトロッコに乗っている」しか選択肢が浮かばなかった。それが自分を守る為に身につけた生き方だった
>今は突然、ゼルダのブレスオブザワイルドのオープニングの山の上にいる。りんご集めても薪拾っても、棒を剣がわりにしても何しても私が決めていい。寒かったら暖かいところにいく、敵が強すぎたら遠くから爆弾夜通しなげる。
> 心の中だけは自由って意味をやっと理解できた。
自分もやってみた。
自分教の限界
>@Eg7reVG4FmCtYmu: 西谷啓治「現代の虚無と信仰」で自分教がどうして虚無に陥るのか見事に言語化している。
>
>それは社会人だけではなく、学校も同じだと私は思うわけです。とくに公立高校は一芸に秀でるよりも授業全科目、そして部活も、文武両道ですべてをまんべんなく成功させなければならない。競争的に1位を目指さなければならない。それについていけない逸脱した生徒は学校で居場所がなく、不登校にもなってしまうのが現状ではないかと。つまり、100か0かしかないのが、今の高校生(特に加熱化した進学校において)の生活なのではないかと思います。
>親が声掛けの際に子どもを十分観察できていないのは、「自分の子どものことは分かっている」「うちの子はどうせこんな感じだろう」という思い込みが背景にあります。しかし、この思い込みこそが、家族という距離の近さゆえの甘えであり、それが断絶を生むもとになります。実際には目の前の子どものことが十分に分かっているということは稀で、むしろ分からないことばかりであり、だから、善意の声掛けのつもりが、子どもからすれば的を外した一方的な押し付けでしかないという帰結に至らざるをえません。
たぶん「自分」への適切な声かけも、自分を観察していないとうまく起こせない気がする。
新書という入門ルートが意識されていない
>We’ve learnt a lot over the past seven years.
自分たちが数年間に学んだことを、きちんとまとめていくという試みはよいなと思う。
1. Opening up to systemic worldviews
opening up to and holding systemic, relational and living worldviews
questioning assumptions and mindsets
2. Working at multiple levels
practicing and applying the learning and work at the levels of self, collective and world/system
engaging in inner, relational and outer work
seeing systems change work as a practice
3. Integrating an action inquiry approach to learning and life
building an ability to learn and inquire through action, reflection and change
recognising learning as a life-long journey of change
building systems change learning and practice through action inquiry
4. Navigating multiple methods
navigating multiple methods in systems change work
being able to adapt to different contexts with multiple methods
gaining new approaches to and perspectives on how to embrace and navigate complexity and create intentional change
>電子書籍では売れないのに、紙の本なら売れるというのは、単なるアナログ回帰ではないはずなのだ。自主出版とその流通を執筆者が握っている運動を「軽出版」と名付けた文芸評論家の仲俣暁生氏は、本を「背表紙があり、目次があるもの」と定義した。私は、「ページが束になっているもの」ではないかと思っている。
>  リフロー型の電子書籍ではほとんど売れない私の本が、紙の本のレイアウトのままPDFにしたものなら、多少は売れるという状況は、「ページネーション」の重要性や、版面の美しさなども、「本」の魅力なのではないかと思わせる。それをある程度シミュレーションしているPDFの方が、テキストよりも「本」に近いと思われている気がする。
DISTANCE.media Newsletter#82 異分野が協働するために from 山本貴光
> おそらくそういう場面で鍵を握るのは、異なる分野の基礎をそれなりに分かった上で、相互のやりとりを促すような「つなぎ手」のような存在です。私が職業として長く携わったゲーム開発の現場でいえば、プログラマーやグラフィッカーやサウンドクリエイターなど、異なる専門家と話しながら、ひとつのゲームを作りあげてゆくプランナーのような立場はこれに近いように思います。ゲームの込み入ったルールをプログラミングしてもらったり、キャラクターのデザインを描いてもらったり、オープニング曲を書いてもらったりするには、それぞれ相応の知識や言葉を要する道理です。
クリエイターにはホームが必要。プラットフォームの動向に左右されない。
Google Keep そしてGoogle ドキュメントとの連携
かつて手帳は何を担っていて、今はそれはどうなっているのか
>私が新入社員として働く大人の仲間入りを果たしたのは約20年前ですが、その頃の手帳は仕事をする上で欠かすことのできないものでした。スケジュール管理をはじめ、仕事関係の方の連絡先をまとめたアドレス帳や、電車の乗り換えを調べるための路線図、時刻表などに至るまで、手帳が重要な役割を担っていました。
>大澤 以前、ぼくとの対談のなかで大塚英志が「ウェブ倫理」の立ち上げが必要だと発言していて、そのとおりだと思ったんですが、そのことをいま、ことさらに考えないといけない窮状の遠因もそのあたりにありますね。

> 東 彼のサイトはひとつの雛形になっていた。クールでデザインがミニマムでテキストのアーカイブを目的としている。ぼくも最初のサイトを真似て作った。
>  最近のネットはリアルタイムウェブ、つまり「いまこの瞬間に話題のもの」を世界へ発信するためのメディアになっているでしょう。けれど、SNSの普及まではちがっていて、サイト制作者のおもな目的はむしろ情報のアーカイブにあったんですね。本や雑誌に載せた原稿を蓄積し、公開するストックとしてネットを使っていた。
> 読書とノート。夜や週末などにゆっくりよむ時間がとれたときは、ノートをとりながらよむこともある。ノートをとるのも趣味のひとつ。
> ノートは、Emacsというテキストエディタでとる。紙のノートとペンも好きだけど、Emacs org-modeやBikeというアウトライナーをつかってノートをとるのが、ほんと愉しい。
>@nasiken: 倉下さんとのこのポッドキャストで印象的だったのが、「○○やっていますか?」という倉下さんからの質問に「やっていないですね」と私が答える場面が多かったこと。
> ・日次のタスクリストは作っていない
> ・日常(≠仕事)のタスクは管理していない
> ・抱えるタスク全部は管理していない
> などなど...
> 会社員時代と今のフリーランスとでは状況が違い、特に今はタスク管理に関して「やっていない」ことが多いです。
> ただ、私の感覚では「しなきゃいけないことをしていない」のではなくて、本当に必要性を感じないからやっていないだけなんですね。
> 思うに、タスク管理で究極的に必要なのは、「記録(タスクを書き出すこと)」のみだと思います。
> 個人的には、個人のタスク管理には前述した「記録」を含めて5つの技法というべきものがあるなと。それらの組み合わせで個人のタスク管理をカスタマイズするというアプローチはアリだと思っています。
> ①記録(書き出す)
> ②分解(行動に分解する)
> ③割当(担当者を設定する)
> ④日付(着手日や締切日を入れる)
> ⑤注目(今やる行動のみ注目する)
> もちろん、まったく異なった要素が必須となるタスク管理手法もあるかと思います。少なくとも、タスク管理を始める取っ掛かりとして、このようなアプローチをすることは、そうおかしくはないと思います。
必要なことをする。必要に感じることをする。
究極的に必要なことは?
やることの書き出し→気になることを捉まえる
experience map
知的生産マップ、あるいはKnowledge Walking マップみたいなものを考えてみたい
「読む、書く、考える」ではどうか。
考えるは中心にあるような気がする。
プロジェクトの終了時に感じる虚無感→より広い文脈に位置づけたい
アナログとデジタルをそれぞれ使う
Atlas journal, Atlas method, Atlas Journaling Method
>@ktowhata: 本に限らず、何かを作るときには、①原料の仕入れ②素材の厳選③調理の段階がある。仕入れは自由に話を聞き、勉強するので楽しい。問題は素材としてどれを使うかを厳選する局面。そのために人に話し、少し書くなど、軽くアウトプットしてみる必要がある。調理はただやるのみ。塗炭の苦しみであっても。
Craftを使って、Writing Routineを変化させる
一つのファイルにまとめても機能する
>特に、書籍が再生機器を必要とせず「手に取ったらすぐに開ける」という点が「どこに置いておくか」のこだわりを促すことにつながってるように思われます。「どこに置いておくか」が、すなわち「どこで読みたいか」と直結するからです。
kindle bookshelf exporter
安心することと、信頼することの対比で考えてみたい
なぜ安心したがっているのか?
調べメモ
Custom CSS and JS Loader
>@meganii: 拡張機能「Custom CSS and JS Loader」を使うとVScodeのファイルツリーのフォントも等幅に変えられることを知った。ファイル名が揃って地味に嬉しい。
>
シャッフルボード
ジャレド・ダイヤモンドによる共同体の規模
マックス・ウェーヴァーいろいろ
アリストテニスのピュシスとは何か
イデアに近い
《自然の意》人間の主観を離れて独立に存在し、変化する現象の根底をなす永遠に真なるもの。古代ギリシャの哲学者たちが神話的世界観から脱却したとき、最初の主題になった。フュシス。→ノモス(人為のもの)
技術スタック
>技術スタックとは、基本的にプログラミング言語、フレームワーク、ライブラリ、ツールの組み合わせで、開発者がより速く、より効率的にソフトウェアを構築することを可能にするものです。
>たとえば、LAMPは非常に人気のある技術スタックで、以下のようなものがあります。
> ・オペレーティングシステム – Linux
> ・ウェブサーバ – Apache
> ・プログラミング言語 – PHP
> ・データベース – MySQLまたはMariaDB
声の文化と文字の文化
『声の文化と文字の文化』(ウォルター・J. オング )
RAG
Retrieval-Augmented Generation
>RAGとは、信頼性の高い外部情報の検索とLLM(大規模言語モデル)によるテキスト生成を組み合わせて、回答精度を高める自然言語処理(NLP)技術のことです。
バイガとクラ交易
ディハイドエンドインダストリーとルームアンダーザコールスコアブルー
チョコブラのネタより
ニコラ・ブルバキ、ロゲルギスト、CLAMP

気になっている新刊
1/17『手段からの解放―シリーズ哲学講話―(新潮新書)』
1/27 『ブック・ウォーズ――デジタル革命と本の未来』
虚言の国 アメリカ・ファンタスティカ (ハーパーコリンズ・フィクション, F27) 単行本 – 2025/2/28
3月5日 NEXUS 情報の人類史 上: 人間のネットワーク
3月27日 THE ROBOT'S REBELLION ロボットの反逆 キース・E・スタノヴィッチ