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規律と自由の二階建て
人間は、常に合理的な判断をくだせるわけではない。
長期的な視野に立って判断できる人もいるがすべてではない。

ルールは、長期的な視野に立った、つまり視野の狭い人間では合理性が見当たらない行動を個人に促すものである。
そうしたものがあるから、私たちはある程度の調和を手に出来ている。

その上で、私たちはルールについて考える自由も持たなければならない。

この二階建てが必要なのである。