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欠けを見る思考の傾向
ある対象に触れたときの二種類の反応
あれがないから、ダメだ
あれがあったら、もっと良くなるかも
絶対値で見ればどちらも同じだが、前者は自分の理想をスタート地点にし、目の前の対象に不足を見る。
後者は目の前の対象をスタート地点にして、自分の理想を語る。

前者のような思考の傾向があると、この世界は基本的足りていない、欠落した、不満で満ち溢れる世界となる。

もしそのような人が、高い理想に触れると、この世界の不足感はさらに強まり、不満や不安はより大きくなるだろう。