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レビューの書かれるタイミングの偏り
Amazonのカスタマーレビューとかを見ているときに、極端に星5に偏った構成になっていると、「ほんとうかよ」と疑る気持ちが湧いてくる。


1〜3個くらいならともかく、10以上、20以上集まっているならなおさらである。

しかし、まったく無名の著者でないなら、その本を買うのは、著者のファン・あるいは好んでいる読者だろう。
好意的な感想が出てくる可能性は高い

その後、その本が話題になったりしたら、リーチする層が広がり、「この本は、あわなかった」(not for me)という人も出てくる
中くらい〜低評価も出てくる

ある程度時間が経てば、評価は均されてくる
発売直近で「ほんとうかよ」と思うのは適切ではない

その著者が、「喧嘩上等」の炎上商法で知名度を獲得している場合は、この限りではない。
たぶん、グラフはU字(5と1が突出)を描くだろう

が、その著者が堅実にファンを増やしているならば、最初の方は好評価が集まりやすいだろうし、それは不自然な結果とは言えない。