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『2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義 (星海社新書)』
出版社: 講談社 (2020/4/27) ISBN:4065194288
>「君たちは、自分の力で、世の中を変えていけ!
>僕は日本の未来に期待している。支援は惜しまない」
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>2019年8月に、病のため夭逝した瀧本哲史さん。ずっと若者世代である「君たち」に向けてメッセージを送り続けてきた彼の思想を凝縮した"伝説の東大講義"を、ここに一冊の本として完全収録する。スタジオ収録盤にはないライブ盤のように、生前の瀧本さんの生の声と熱量の大きさ、そしてその普遍的なメッセージを、リアルに感じてもらえると思う。さあ、チャイムは鳴った。さっそく講義を始めよう。瀧本さんが未来に向けて飛ばす「檄」を受け取った君たちは、これから何を学び、どう生きるべきか。この講義は、君たちへの一つの問いかけでもある。
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>目 次
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>第一檄 人のふりした猿にはなるな
>第二檄 最重要の学問は「言葉」である
>第三檄 世界を変える「学派」をつくれ
>第四檄 交渉は「情報戦」
>第五檄 人生は「3勝97敗」のゲームだ
>第六檄 よき航海をゆけ
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>あとがきにかえて(星海社新書初代編集長 柿内芳文)
>瀧本哲史全著作紹介

2020/5/21
第三檄「世界を変える「学派」をつくれ」

パラダイムシフトは、意識の変化ではなく、世代の変化(世代交代)によって生じた。
変化は起こりうるが、それには時間がかかる。

第四檄「交渉は「情報戦」」

理論可能性バイアス。交渉事においては、まず相手の利害を理解するところから始めるのが肝心。