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『ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版』
出版社: 白揚社; 20周年記念版 (2005/10/1) ISBN:4826901259
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2021/1/5
p.36まで

2021/1/25
p.98 まで。

アクロスティック
各行の最初の文字に言葉や人名を隠した詩のこと。

>公案が当惑を招くとすれば、これなどはまさにそうだ。そして、当惑を引き起こすことがたぶんまさにその狙いなのである。というのは当惑した状態におかれてはじめて、人間の心はある程度まで非論理的に働きはじめるからである。論理の外に踏み出ることによってのみ悟りへの飛躍はなされる、と理論はいう。しかし論理のどこがだめなのか? なぜ論理は悟りへの飛躍を妨げるのか?
p.256