generated at
『これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)』
出版社 : 早川書房 (2011/11/25) ISBN:4150503761
>目次
> 第1章 正しいことをする
> 第2章 最大幸福原理―功利主義
> 第3章 私は私のものか?―リバタリアニズム(自由至上主義)
> 第4章 雇われ助っ人―市場と倫理
> 第5章 重要なのは動機―イマヌエル・カント
> 第6章 平等をめぐる議論―ジョン・ロールズ
> 第7章 アフォーマティブ・アクションをめぐる論争
> 第8章 誰が何に値するか?―アリストテレス
> 第9章 たがいに負うものは何か?―忠誠のジレンマ
> 第10章 正義と共通善
原題「Justice: What's the Right Thing to Do?」
日本語訳の単行本は2010年出版。

サンデルには以下のような本もある。

トロッコ問題(トロリー問題)を日本で有名にした一冊。
トロッコ問題はいろいろなバリエーションがある。
『「正義」は決められるのか? 』
『太った男を殺しますか?』

彼は、リバタリアニズムではなく、コミュニタリアニズムを主張するのだが、本書ではそうしたさまざまな思想が紹介されている。

カントの定言命法。

リベラル=コミュニタリアン論争

「ジェファソニズム=共同体的自己決定主義=共和主義」と「ハミルトニズム=自己決定主義=自由主義」

ロールズの正義論における無知のヴェール

Communism(コミュニズム)とCommunitarianism(コミュニタリアニズム)

『はたらく細胞』
『ヒストリエ』