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情報を独立させてリンクし別利用可能にする
たとえば、プロジェクトノートを作ったとする。その中で「銀行に行って手続きする」タスクが発生したとする。その際に委任状が必要だったとする。委任状のテンプレートをどこかから探してきて、そのテンプレートを保存しようとしたとする。

そのとき、プロジェクトノートの中に委任状テンプレートのPDFを保存するのが一般的だが、それを独立させる。つまり別のノートとして保存する。その後、プロジェクトノートから委任状テンプレートのノートにリンクを張っておく。

以下はEvernoteの例。

このように別ページとして切り出しておくと、別のプロジェクトで委任状が必要になったときに、同様の形式でリンクを張ることでこの情報が再利用可能になる。

このような情報の切り出しが、ネットワーク型ノートの基本の使い方。
プログラマならばサブルーチン化、などと言ったりする情報を捌く手つきとそっくりである。