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集積回路
略 : IC

数十から数百のトランジスタを 1 チップにまとめて接続したもの
やがて、トランジスタ数は数百万の規模になった → そのような規模の集積回路を超大規模集積回路 (VLSI)
規模によってクラス分けされている
しばしば CMOS (相補型金属酸化膜半導体) 技術が使われる
生産方法
インゴットを薄切りにしてウェハー
ウェハーに化学物質でパターンを形成して、トランジスタ導体絶縁体を作成
ウェハー自体の傷やパターン形成工程での傷ができた領域は不良品
そのような欠陥 (defect) があるため、完全なウェハー製造は事実上不可能
ウェハー上に多くのダイ (俗にいうチップ) になるものを形成して切り出す
ウェハー上のダイのうちの良品の割合を歩留まり (yield) という
ダイのサイズが大きくなると集積回路のコストが急上昇
理由 2 つ : 歩留まりが下がる、ウェハーあたりのダイの数が少なくなる
対応 : トランジスタと配線の両方を小さくした次世代プロセスを使用
2012 年に代表的なプロセスは 32 nm プロセス (ダイ上の最小のトランジスタが 32 nm)

参考文献