en : Hexagonal Architecture

2000 年代初頭に生まれたパターン

Alistair Cockburn 氏によって提唱された

レイヤードアーキテクチャのように層で捉えるのではなく、依存関係の内側と外側、というふうに捉える

関心事の分離を向上させることができる

六角形である意味は特にないが、経験上接続されるレイヤは 6 個以下なので 6 にしたらしい

ただ、六角形であることが命名として適切ではなかったとして、Ports And Adapters Architecture と呼ぶようになったらしい

重要な指針

ドメイン層とアプリケーション・サービス層との関心の分離

アプリケーション内でのコミュニケーション : アプリケーション・サービス層からドメイン層への一方向の依存

外部アプリケーションとのコミュニケーションには、共通のインターフェイスが使われる

ポートとアダプタの概念が重要

アプリケーションは外部との接続のためにポートを用意

ポートは目的の単位で抽象化

ポートは 2 種類ある

プライマリポート : アプリケーションを駆動するためのもの

セカンダリポート : アプリケーションにより駆動されるもの

関連

参考文献