generated at
howmのcome-fromリンク
howmでは「>>> aaa」という記法でaaaへのリンクになる。
このリンクがgotoリンク
リンクは実装としては「そのキーワードで検索して一覧表示」で実現されている。

「<<< aaa」と書くと、すべての文章中のそのキーワード出現箇所が全部そこへのリンクになる。
これがcome-fromリンク
「他のページでこのキーワードのリンクが押されたらここに来る」と宣言する方法
gotoが「どこそこへ行く」なのと逆向き
これを使うと数学での定義のように「他の箇所でこの概念に言及しているところからここへ簡単に移動できるようにしたい」というユースケースに便利: come-fromリンクと数学
やはりcome-fromリンクが必要だと思った事例
ページの末尾に「当たり判定拡大」と書いた、これがどういう意味なのか初見の読者がわかるためには、それが説明のページ[のリンクになるとよい
しかし色々なページに出現するこれをそれぞれリンクにすると今のScrapboxの仕様ではそれらのページの間に2-hop linkが発生してしまう。
今の仕様でそれを避けようとすればアイコン記法や外部リンクにするというバッドノウハウが必要

消えてた see WebArchive

:
= <<< goto リンク howm では、メモ同士、ファイルなどの関係を表わしたり、移動を行なうため に 2 つの種類のリンクを使用します。まず、もっとも基本となる goto リン クについて説明します。 goto リンクは、分かりやすい例を上げるなら、html の <a href="..."></a> と同じような働きをします。goto リンクは以下のように使用します。 > > >>> テスト > goto リンクは実際には検索モードを使って実装されています。例えば、上記の リンクの上で `RET' を押すと、 M-x howm-list-grep Search all (grep): テスト のように、howm の検索モードを使ったのと同じことが起こります。 また、 > > >>> /etc/services > のように、実際に存在するファイルを goto リンクに指定すると、リンクの上 で `RET' を押すと検索を、さらにもう一度 `RET' を押すとそのファイルを開 くようなリンクを作ることができます。 これとは別に、file:// や http:// で始まる URL もリンクとして扱われます。 リンクの上で `RET' を押すと、file スキームは Emacs 自身で、http スキー ムは browse-url-browser-function で直接開くことができます。 file スキームでは、`C-u RET' とすると、ウィンドウを分割して開きます。 = <<< come-from リンク 次に、ちょっと変わり種の come-from リンクについて説明します。come-from リンクは他のメモにある単語全てにリンクを自動的に張ります。例えば > > <<< りんご > 赤くて美味しい果物。日本では青森が生産地として有名。 > と書いておくことで、他のメモに > > 僕はりんごが大好きだ。 > という部分があると、「りんご」の部分に下線が引かれ、そこで `RET' を押 すとりんごについての説明を書いたメモに自動的に飛ぶようになります。 goto リンクに比べて少し使い方に癖がありますが、非常に便利なので覚えて おきましょう。