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Scrapboxと長文
2018-09-12
長文の書籍を頭から読んでいくのは、人の話を一方的に聞いているのと同じ、一次元的な言葉

速読をする人はまず目次を読んでツリー構造を頭に入れてから

その後本文を読んで、本文から得られた断片を結びつけていく
これはネットワークを組み立てていく言語の使い方

逆に長文を一次元的に読みたい人向けには、1ページに全部入れるか、各章のページに「次の章」というリンクを作るかしかない

Scrapboxネットワーク的言語の扱いに長けたツール
一次元的長文を単にScrapboxに入れようとするのではなく、その長文に対する読書メモの形でキーワードや見出しを抜き出し、箇条書きアウトラインにするのが良いのではないだろうか

このプロセスをインクリメンタルにしたい
まず長文を貼る
抜き書きしていく
抜き書きを支援するカスタマイズが必要
元の文章を切り取るのではなく複製し、行パーマリンクで出展を示す