Markdown
2004年に作られたテキストを装飾するための独自記法
HTMLを直接書くよりも手軽な方法でテキストを装飾するために作られた
1ページ内のテキスト装飾にフォーカスして記号を贅沢に消費してしまった( _italic_, **bold**
など)
そのため、ページ間リンクをシンプルに表現することができない
markdown:リンク
[link](http://example.com)
画像
![](Image_icon.png)
scrapbox:リンク
[link]
プロジェクト内リンクはURL不要、タイトルをブラケットで囲むだけ
[link http://example.com]
外部リンクはそこにURLを付け加える
[Image_icon.png]
外部リンク先が画像であれば画像として表示される
画像に関してはクリップボードからペーストするだけで自動でアップロードされる。
ドラッグドロップでもOK。
他のサービスとの
相互接続性という観点では新しいブラケティングの方が古いMarkdownより不利だが、これは当然のこと。Markdownが生まれたときもそれはHTMLより不利な状態だったし、JSONが生まれたときもそれはXMLより不利な状態だった。
相互接続性を重視してMarkdownが良いという人は、Markdownが生まれたときには相互接続性の低いMarkdownはダメだと考えたはずなので、記法自体の良し悪しを議論しても無益。多くの他者が採用するまで自分が採用したくないという
ラガードなのである。