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Keichobotのチャットではない形について考えたい

keiあなたはこの会話で何がどうなるとよいのでしょう?
humanKeichobotのチャットではない形について考えたい
keiその「Keichobot」は、どんな「Keichobot」ですか?
humanもともと言語化をうながすチャットシステムと呼ばれてたのだけどそれをチャットではなくScrapboxに対して使ったりするユーザがいて、チャットでない形もあり得るよなと思った
keiその「チャット」は、どんな「チャット」ですか?
humanKozanebaが「かんがえをまとめるデジタル文房具」と呼ばれてるのに合わせて、こちらは「かんがえをひきだす」チャットボットになった
keiその「チャット」について、他に何かありますか?
humanもともとプログラムと人間のやりとりを繰り返して人間から情報を引き出したり、一定時間人間を一つのテーマに集中させたり、という効果があるのでチャットに肯定的だったのだけど、デメリットもあるからチャット以外の形も模索した方がいい
keiその「チャット」は、どのあたりにありますか?
humanユーザの正面にいてやりとりをするイメージ。新しい形はそうではなく、傍にいる
kei
> もともとプログラムと人間のやりとりを繰り返して人間から情報を引き出したり、一定時間人間を一つのテーマに集中させたり、という効果があるのでチャットに肯定的だったのだけど、デメリットもあるからチャット以外の形も模索した方がいい
この「チャット」は、どこにありますか?
human今のチャットは目的がある時に話しに行って「こんな相談ごとがあるのですけど…」とやるイメージ。新しい形はそうではなく、ボットの側から話しかけてきたり、暇な時にタイムラインをリロードしたらボットがそこでつぶやいてるイメージ
keiその「チャット」は、何のようですか?
human物理的拘束のある対面コミュニケーション
kei
> 今のチャットは目的がある時に話しに行って「こんな相談ごとがあるのですけど…」とやるイメージ。新しい形はそうではなく、ボットの側から話しかけてきたり、暇な時にタイムラインをリロードしたらボットがそこでつぶやいてるイメージ
あなたはこの「チャット」をどう知るのですか?
humanなんとなくチャットの形にした、深い意味はない
keiその「形」は、どんな「形」ですか?
humanコミュニケーションのありかた。ボットに人間が求めることが違うと形も違う?
keiあなたが価値を感じているのは何ですか?
humanチャットの形であることには深い意味がないのでそれにとらわれて新しい形によるメリットを見落とすと良くない。要するにソフトウェアによって知的生産が促されることが価値であって手段はチャットに限られないはずだと感じている
keiその「チャット」は、どこから来るのですか?
humanこれは割と明確で、今の技術でELIZAを作り直せば価値が生まれることは明白、なぜなら当時の技術ですら価値があったのだから、ということ。
kei
> チャットの形であることには深い意味がないのでそれにとらわれて新しい形によるメリットを見落とすと良くない。要するにソフトウェアによって知的生産が促されることが価値であって手段はチャットに限られないはずだと感じている
この「チャット」に関して、何が起こるとよいですか?
humanチャットとしてはわりとある種の生態的ニッチで安定してしまった感じがあり、壁を破るきっかけが現状ではない。ボットがチャットとは異なる環境への適応を迫られることによって新しい進化の機会になると良い
keiそれには「チャット」に何が起こる必要がありますか?
human一旦チャットをやめるべき
kei
> チャットの形であることには深い意味がないのでそれにとらわれて新しい形によるメリットを見落とすと良くない。要するにソフトウェアによって知的生産が促されることが価値であって手段はチャットに限られないはずだと感じている
この「形」について、他に何かありますか?
humanプッシュ通知してくるTwitterボット、人間と無関係につぶやくTwitterボット、複数人のScrapboxを読んで感想をつぶやくTwitterボット、Scrapboxなどの記事を渡すと質問を返してくるサービス、タスク管理システムのタスク分解支援ボット
keiその「ボット」と「チャット」の関係は何ですか?
human今まで密結合だったけど切り離すべき
kei
> チャットの形であることには深い意味がないのでそれにとらわれて新しい形によるメリットを見落とすと良くない。要するにソフトウェアによって知的生産が促されることが価値であって手段はチャットに限られないはずだと感じている
この「形」は、どこから来るのですか?
human人間が他人にして欲しいこと、でも実際の人間がやる場合には双方が得でないと行われなくて、片方がボットだからこそできるコミュニケーションの形がある
keiその「形」と「チャット」の関係は何ですか?
humanたとえばチャットだと相手の都合などなく僕が今散歩したいからチャットしよう、と開始できて、僕は好きなだけ返事に時間をかけていいし、コンビニに入っても良いが、ボットは人間を待たせることなく返事を返す
keiその「ボット」と、「チャット」とは同じですか?違いますか?
human今はボットとはそういうチャットの相手をするプログラムでしかないが、本質的にはまとまった文章を読んでキーワードを見つけ、その情報をもとにアウトプットすることができるシステム
keiその「ボット」の時、「チャット」に何が起こりますか?
humanチャットは対等な個人がコミュニケーションするツールから、一人の人間がかんがえをまとめる上で使うことができる文房具へと変容した
kei
> 今はボットとはそういうチャットの相手をするプログラムでしかないが、本質的にはまとまった文章を読んでキーワードを見つけ、その情報をもとにアウトプットすることができるシステム
この「ボット」は、どんな「ボット」ですか?
humanインプットしてアウトプットして環境と相互作用するプログラム
kei
> 今はボットとはそういうチャットの相手をするプログラムでしかないが、本質的にはまとまった文章を読んでキーワードを見つけ、その情報をもとにアウトプットすることができるシステム
この「ボット」について、他に何かありますか?
human今はユーザからの刺激に対して受動的に動いてたりとか、毎回記憶を失ってたりするけど、能動的に動いたり記憶を保ち続けたりすると良いのかも?
kei
> 今はボットとはそういうチャットの相手をするプログラムでしかないが、本質的にはまとまった文章を読んでキーワードを見つけ、その情報をもとにアウトプットすることができるシステム
この「ボット」は、どこにありますか?
human今はチャットシステムの中に閉じ込められてる。広い世界に解き放ちたい。
kei
> 今はボットとはそういうチャットの相手をするプログラムでしかないが、本質的にはまとまった文章を読んでキーワードを見つけ、その情報をもとにアウトプットすることができるシステム
この「ボット」は、何のようですか?
humanまあ、人間だね
kei
> 今はボットとはそういうチャットの相手をするプログラムでしかないが、本質的にはまとまった文章を読んでキーワードを見つけ、その情報をもとにアウトプットすることができるシステム
この「ボット」は、どこから来るのですか?
human人間は知性を使うことが繁殖に有利だったから知性を発展させてきたわけだが、その「有利」は食料を得るような客観的なものには限られず、繁殖に必要なステークホルダーからの評価を勝ち取るような主観的なものも含まれた
kei
> 今はボットとはそういうチャットの相手をするプログラムでしかないが、本質的にはまとまった文章を読んでキーワードを見つけ、その情報をもとにアウトプットすることができるシステム
あなたはこの「ボット」をどう知るのですか?
human知らない、わからない、最終的にどうなるのか愚かな人間には理解できないし、愚かな人間が理解してコントロールしようとする開発プロセスでは作り手の能力で天井が決まってしまうから、そこは手放すべき
kei
> 今はボットとはそういうチャットの相手をするプログラムでしかないが、本質的にはまとまった文章を読んでキーワードを見つけ、その情報をもとにアウトプットすることができるシステム
この「ボット」に関して、何が起こるとよいですか?
human人間の予想しなかった形に進化するといい
keiそれには「ボット」に何が起こる必要がありますか?
humanどう変化させるかを人間が設計するのではなく偶発性によって変化する必要がある
kei「ボット」に関して、それができますか?
human偶発性によって変化しうるように設計しないといけないね
kei
> 人間の予想しなかった形に進化するといい
あなたはこの「形」をどう知るのですか?
human予想してないわけだから、変化した後それを見て「なるほど、こういう形があったか」ってなる
keiその「形」と、「チャット」とは同じですか?違いますか?
human明らかに違う
kei
> 予想してないわけだから、変化した後それを見て「なるほど、こういう形があったか」ってなる
この「形」は、何のようですか?
humanまあ、生物だよね、それが環境に適応できるかどうかは変化した後にわかる
kei
> 予想してないわけだから、変化した後それを見て「なるほど、こういう形があったか」ってなる
この「形」に関して、何が起こるとよいですか?