6週間振り返り
9/30に書いた文章
YouTubeチャンネルの運営、現在僕の脳内ではFactorioに似たゲームという認識になっている(ぇ
現状はチャンネル登録者数1000人を目指すゲームである。
登録者は序盤にガッと上がって、その後伸び悩んでいた。これは「僕がYouTuberを始めたことを知ってそれだけの理由で登録する人」という層があってその層を使い切ってしまったから。
登録者数を増やすためには、それとは違う層にアプローチする必要がある。
ということは必然的に「Facebookからの流入」に躍起になってはいけない。
3週間目の時点と比較して検索経由インプレッションが2.5倍、レコメンド経由のインプレッションが3倍になって、動画投稿数に対しておおよそ比例する登録者増加が発生し始めているのが最近の状況。
これは3週間目の段階で「これが正しいKPIだろう」とチョイスしたもの
で、この方針を進める上でAnalytics以外で重要な指標は何か
それは、動画リリースのスループット
3分の動画を10分の動画にすると、編集コストがO(n)より速く増加して4倍とかコストがかかるわけなんだけども、おそらく登録者数は4倍になったりしなくて、せいぜい1.1倍なんだよね。
点と面、今は質の高い1個の動画を作るのではなく、たくさんの動画で面を貼るべきフェーズ
なので「バッチサイズを小さくして、仕掛り在庫を圧縮し、スピーディにリリースされること」を重視するプレイになる。つまり制約理論だしFactorio。
9/9から9/20までの間12日間で1人しか登録者が増えない冬の時代
それを過ぎて、この1週間は「動画を複数公開した日には100%登録者が増える」って状態
まだ動画公開数と登録者増分の係数は1未満なのだが、線形に成長するようになってきている。
現状の線形的成長を積み重ねていくと、ある段階で指数的成長に切り替わるはずで、そのタイミングは未知数だけども、思ったほど遠くないんではないかなーという気がしてきている。
10/3
インプレッションはおよそ3倍
外部からの流入が45%、検索が17%
Twitter経由が増えているのだな
>old インプレッションの9%がYouTube内でのレコメンド
インプレッション中の比率は7.3%に減少している
144→386だから実数としては2倍に増えている
エンドスクリーンでMost Recentを出すようにしたことが有益に機能している
インプレッションクリックスルー率
あんまり明確な改善は感じられない
公開からの時間によってクリックスルー率がどんどん下がっていることが観察されている
本当は各動画の「動画公開から1週間でのクリックスルー率」などを出せなければ統計情報として意味がない
悪い方を見ることには価値がある
Viewは緩やかな上昇
3週間前に立てた目標
1: クリックスルー率の向上: 7.1%→4.4%
2: レコメンド経由インプレッションの向上: 1.6Kの9%
3: 検索インプレッションの向上: 今3週間で677(6.2%) 実数の増加を目指す
実績
1: クリックスルー率の向上: 7.1%
2: レコメンド経由インプレッションの向上: 1.6Kの9%(144)→5.3Kの7.3%(386)、約2倍
3: 検索インプレッションの向上: 677→2217、約3倍
YouTube内の検索以外の流入も向上させていきたい
Channel Pages、Browse Featureもおよそ3倍
Suggested Videoは6倍
プレイリストおよびプレイリストページからの流入は比率的にはかなり増えている
3週間目の時点ではプレイリストを活用できていなかったから
オーディエンスは長らく停滞していたが、増え始めた
「面白かったら高評価とチャンネル登録をお願いします」という定型セリフをやめた
チャンネル登録だけをお願いする
チャンネル登録することのメリットを伝えるようにした。
「続編をアップロードするつもりなので興味があればチャンネル登録」
チャンネル登録の方法がわからない人も多いみたいなので明示的に説明した方が良いかも