華厳Kozanebaまとめ
華厳まとめは理解の検証のために自分の言葉でまとめたもの
自分の言葉で語ったのでオリジナルのキーワードとの間のリンクが失われている
オリジナルのキーワードを活かしたまとめが必要
それがこのページ
華厳経は超時間空間的な次元である「
蓮華蔵世界」にだけ注目していた
華厳哲学では我々の身近な世界との関係を考えた
これを
鈴木 大拙は「天上的栄光を地上に連れ戻した」と表現した
華厳宗の開祖
杜順 の思想(上記)を第四祖
澄観 が整理した
杜順は悟りの世界を3つの段階に分けたのだけど、澄観はそれに迷いの世界「
事法界」を加えて4つにした
「礙」は障碍の碍の正字で「さまたげる」「さしつかえる」の意味
「理事無礙法界」の時点で、すべての個物「事」に「
自己」も含まれることに注意