generated at
知的生産とヴィパッサナー
「あっ、いま自分は怒っているな」
と気づく訓練をしたり、
「あっ、いま自分は執着してるな」
(執着に限らないけど)
と気づく訓練をする
のと同じで、
知的生産性を高めるためには
「あっ、いま自分は良くない精神状態Xにいるな」
と気づくことが有用

この「良くない精神状態X」についてもう少し解像度を上げる
「やらなきゃいけないんだけどやる気が出ないな」と先延ばしにする状態
アンガーマネジメントと「怒り」というネガティブな感情が対応するように、知的財産ともなにかネガティブな感情Yが対応している
「私が感情Yを抱いている」が適切な世界描写なのに、間違って「やる気が出ない」という行為主体のない現象のように描写してしまって認知が狂う
この「感情Y」はなんと呼ぶのが適切だろうか?
今一番しっくりくる表現は「負担感
負担感という逆風が強いから、心の先に進む勢いが殺されてしまっている
この負担側を減らす方法の一つが「よし、今から10分だけやろう」だ


関連