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深い理解の方向
日本語では「深い理解」という表現をします。この表現に従えば「深い理解」軸は下向きということになりますが,筆者にとっては上向きのほうが自然に感じます。上に行くほど抽象度が高く,なぜやるのか,なぜこう動くのか,というwhyは上で,具体的な知識やhow-to(どうやってやるか)は下,というイメージです。また,「⁠広い視野」は左右に広がり,見えにくい「応用対象」は奥行き方向だと考えています(図a)⁠。しっかりとした根拠はありませんが。
図a 筆者のイメージする3つの軸の向き