歴史の読みかた
この過程で全員での理性的な話し合いがあったわけではない
社会契約を
交換様式Cの契約のように考えることは誤りである
交換様式Cで契約を結ぶときも背後に交換様式Bが必要
契約不履行だと国家権力がでできて強制執行をするから契約が成り立つ
納得感がある
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つまり交換様式Bを経ずに交換様式Cが成立することはないのだから、社会契約が交換様式Cの契約であるはずがなく、暴力と恐怖に基づいた「服従するならば保護する」という交換様式Bの交換である、ということ
初期のものは遊動的な共産主義的集団であった
教会や寺院を建てた時点で、国家や共同体の宗教になった
現代においてDが宗教の形を取る必要はない