>株式組織の取引所は、元々諸外国には存在せず、世界に先駆けて日本で特別に発達したが、太平洋戦争中に一時姿を消した。戦後に、株式組織の取引所が諸外国でみられるようになり、日本でも、再びみられるようになった。
>1878年(明治11年) 7月15日 - 日本初の上場株式として東京株式取引所の売買が開始される。
>オランダ東インド会社では、出資は10年間固定され、その間の株主の退社は許されておらず、さらには株主の責任が有限責任であったことも近代的性格を帯び、その後200年間存続したのである。