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学習曲線がS字曲線になる原理
知識の獲得プロセスを以下のようにモデリングする
多対多
多階層
上位レイヤーの知識は直接獲得できない
下位レイヤーの知識を獲得した時に、運で上位レイヤーの知識を獲得する #抽象化
上位レイヤーの知識を知っているほど下位レイヤーの知識の獲得コストが下がる
このモデルでは単位時間当たりの知識獲得量は累進する
徐々に上位レイヤーの知識を獲得して、下位レイヤーの知識の獲得コストが下がり、コスト当たりの獲得量が増加するから
一方、下位レイヤーの知識の獲得の数あたりの上位レイヤーの知識の数は飽和する
0個→1個の時にはN個の上位レイヤーの知識のどれが獲得されてもよいが、N-1→Nの時には最後の1個が獲得されなければならないので、およそN倍の確率の差があるから
これが組み合わさってS字曲線になる

学習曲線S字曲線になる原理