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問題解決の事例
僕は問題解決メソッドとは異なったパターンの問題解決をしてるのでそのプロセスを言語化してみよう

状況に応じて始まり方は異なる
最近のケースだとまずは「いつもの会議」の形でスタートした
いつも通り普通に喋って、普通に議事録にした、
その過程で僕が「あ、これ生身の人間が脳内で整理できる規模を超えてるぞ」と気付く
僕の中でモードチェンジが行われる
この時に、明示的に「なんたらメソッドを使いましょう」という場の切り替えは行われない
僕の行動だけが変わる
僕はその場で収拾することを放棄
後で自分がツールの支援を受けて整理するための行動に変わる
具体的には:
自分の意見を言うことよりも他人の意見を言語化し記録することに注力
他人の使う抽象概念をなるべく具体的なものに近づけるための質問をする
「そのケイパビリティって具体的には何?」
「ケイパビリティとリソースは同じ概念?違う概念?」
その後、議事録の記録をもとに数百枚の付箋を作り、整理をする
そうすると具体的な疑問が生まれる
「AからBに矢印が引かれてるけど、この矢印は具体的には何?
「Cが重要なリソースだと言う話だけど、それはどのようにして獲得するの?」
問いをフィードバックすると、また新しい情報が出てくる
図を更新していく

これは個人でやるときはまだ言語化されてないものを釣り上げるフックに相当する。フック掛ける作業を自分個人の漁場に対してやるのではなく、自分以外の複数人に対して同時並列で行うのが今回のパターン。