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会社の看板は新規事業の足かせか?
>tokoroten:出向起業制度」、要するに「日本の大企業は、社内のおじさんたちが足を引っ張るので新規事業はできないから、スピンオフしてやりましょう」ってのを経産省が主張してるってことだよなぁ。
>tokoroten: 新規事業における足かせは会社の看板なんだよなぁ
> 大企業では「○○のクオリティに達していない、わが社の看板に泥を塗る気か」みたいなことを無責任に言うおじさんが無限に現れる、それで仕事した気になるから
> だから、会社の看板を隠した新規事業をどうやってやるかというのが求められていたりする
>「とりあえず売ってみる領域」と「会社の看板で品質保証して売る領域」はちゃうねんという話
> で、新規事業の失敗が会社の看板に泥を塗らないためにも、会社の名前を冠しない形で新規事業をやるのが良いし、下手に看板つけると新製品をラガードが買うミスマッチが起こる
>たとえばSonyのMESHなんかは、最初はクラファンでリリースされて、Sonyのチームがやっているよ、Sonyの製造リソースを使っているよとは書いているけど、Sonyの看板を表に掲げていないわけで、失敗したら無かったことにできるし、成功したら本体に取り込める MESH: Creative DIY Kit for the Connected Life | Indiegogo

>lm700j: 玄人志向がメルコの名前を出さなかったのもそれですな
nishio: 一方で元会社側は「うちはこんなことをやっててイケてる企業なんだぜ!」とアピールしたくて看板を表示しようとする笑
>mrkn: 新規事業に「リクルート」の看板をつけて初期から信用を底上げしていたMTLのやり方は凄かったんだなぁ