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企業でのIT需要に対する高校教員の圧倒的認識不足
赤でのハイライトは西尾による。元のグラフでは「企業でのニーズがないのに高校教員がニーズがあると誤認している分野」が点線でハイライトされているが、むしろ企業で高いニーズがあるにも関わらず高校教員がそれを認識していない赤線部分が問題だと思う。

理⼯系⼈材育成に係る現状分析データ等 産業技術環境局 ⼤学連携推進室 平成28年8⽉ p.59

アンケートでの質問: 実社会で働くという観点で、先生として注目している、あるいは注目してもいい学問分野はありますか。下記の各学問分野の中から、5つまでお選びください。
結果: 実社会で働くという観点で、先生として注目している、あるいは注目してもいい学問分野について、技術分野に着目すると、「新エネルギー技術(燃料電池、ワイヤレス電力伝送等)」、「ロボット·メカトロニクス」、「リサイクル、汚水処理·排非ガス、資源循環」で高い。


元画像






経済産業省 平成26年度 産業技術調査事業「産業界と教育機関の⼈材の質的・量的需給ミスマッチ調査」
p.90
p.92

p.101
企業は機械とITが成長に重要な分野だと考えているが、大学での研究はあまりされていない
…とこのレポートは解釈してるけど、まあバイオの実験はお金掛かるよなぁ、という気もする
→「金額ではなく採択数だ」という指摘があり、その通りだった

p.211

p.229
p.233