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交換様式論の雑な説明

交換様式論の雑な説明
1:
血縁の小さな集団の中で取ってきた食料をシェアしてた
共同寄託互酬的贈与、コミュニティ、交換様式A
2:
人数が多くなるとうまくいかない→「統治」(rule)の仕組みが必要
服従すれば保護する、ルールに従わないなら罰する、国家、交換様式B
3:
国家権力の「ルールに従わないなら罰する」力によって私的な「契約」が可能になった
契約を破ると国家権力に報復されるので抑止力が生まれ契約が守られる
通貨、投資、市場、顔も知らない人との分業、資本主義、国家よりも広いメカニズム、交換様式C
交換様式A→B→Cを経て、交換様式Aの高次での回復が行われる、これが柄谷行人のX