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ハーズバーグの二要因理論
仕事に関して「何によって満足や不満足を感じたか」という質問をした
満足をもたらす要因と不満足をもたらす要因は別物だった
不満足→作業環境(衛生要因
満足→仕事そのもの(動機づけ要因

満足の反対が不満足であるという素朴な考え方は誤った二項対立である


"The Motivation to Work"(1959) By Frederick Herzberg, Bernard Mausner, Barbara Bloch Snyderman p.81
棒の縦幅は広いほどそれが長期的な影響を持っていることを示している。

例えばResponsibilityは少なくても不満足をもたらさないが、多いと大きく長期的な満足をもたらす。
逆に給与は少ないとResponsibilityよりも数倍大きく長期的な不満足をもたらすが、多くてもResponsibilityほどの満足をもたらさない。

この2通りの要因で効用関数の二階微分の正負が異なっているということ。


Herzberg’s theory of motivation