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きこりのたとえ
さびたで忙しく木を切るきこり
「斧のさびを落とすともっと楽に切れるよ」と教える旅人
きこり「木を切るのに忙しくてそんなことをする暇がない」と答える

7つの習慣で紹介されている
第7の習慣「刃を研ぐ
p.432
斧ではなくのこぎり

斧の刃を研いで「自分は刃を研いでいるぞ」といい気になっている間に、隣の山ではチェーンソーが導入されているかもしれない
>3日間で多く木を切り倒した者が優勝というゲームをする。何をしてもよいが最初に支給されるのは錆びた斧と砥石だけ。
> 愚か者は研ぐ時間が勿体無いと錆びた斧で切り続ける。多少まともな者は毎日きちんと研ぐ。賢い者は2日目までバイトなりサラ金行くなりしてチェーンソーを買ってくる

イソップ童話が出典だと主張する人もいるが、どの話なのかを明示しているものが見つけられていない
一覧からきこりに関係しそうなものを確認してみたが違う話だった
きつねがきこりに匿ってくれと頼み、きこりが猟師に「きつねは見ていない」と言いながら隠れた場所を指差す話
Perry 173. Hermes and the Woodcutter
日本では泉の女神になってる話
斧の軸は木でできている、身内だと思って信用した相手に裏切られて滅ぼされる話
The Oak and the Woodcutters これだとくさびになっている

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