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Joi Itoさん

web3による会計制度のイノベーション
歴史的に、Double entry bookkeeping + corporations + statisticsから現代的会計制度が生まれた
会計制度のプロトコルは今でも変わっていない、とても古いシステム
会計制度の発展は年のスケーリングを可能にした
ファイナンスは会計制度の上にたつ概念
web3はアカウンティングの根本を覆す可能性がある。
確率的なアイディアをブロックチェーンが再現できる(オラクルを使って)
古典的な会計制度ではこれができなかった。どうしてもreductionismに陥ってしまう
こうすると、世界の複雑性を十分に表すことができない
会計制度がブロックチェーンによるイノベーションが起きやすい分野
さらに、トランザクション・契約などの基本的なコンポーネントがプログラマブルになることで、これらを大きくスケールできるようになる
果たして、このスケーラビリティをどのように人類社会は享受すればいいのか。
公共政策のパレート最適化についてにある通り、我々は実世界とデジタル世界の統合が重要な課題だと考えているnatsuozawa
オープンなプロトコルがこれを可能にするらしい





AIとweb3の統合が今後大きくなるかもしれない。
ガバナンスモデルの構築など

web3の非貨幣経済
金銭と交換不可能なweb3トークンは新しい経済を作る
例:10時間の時間を貢献しないと入れないコミュニティ、henkaku
大学の学位は金銭で買えない、教会で神の加護は買えない、古いワインは買えない、愛は買えない、など古典的社会においても既に見られる現象
トークンの強みはこの非金銭的現象をスケールさせることができる

複雑系と多様なシステム
企業や組織は既にシステムとして機能している。これらがコンピュータープログラムによって動かされることは自然なのかもしれない。
地球などの複雑なシステムは複数のHolarchyから成り立っている
システム一つ一つは(比較的)小さいが、繋がると巨大なものになる


システムの理解・変革において、3つのレベルが重要
Goals
Paradigms
Power to transcend


下にあるほど、変革が難しいが、変革できれば影響が大きくなる
CultureとNatureはunderfocusedなどJoi Itoさんは考えている

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