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ウィリアム・ジェームズ
アメリカ合衆国の哲学者心理学者
意識の流れの理論を提唱し、ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』など、アメリカ文学にも影響を与えた。
パースデューイと並ぶプラグマティストの代表として知られている。
弟は小説家のヘンリー・ジェームズ。著作は哲学のみならず心理学生理学など多岐に及んでいる。
ヴィルヘルム・ヴントと同時期=最初期の心理学者

元・ハーバード大学教授。
ニューヨーク生まれ。
はじめ画家を志しパリで学んだが、1861年ハーバード大学に入学し、化学生物学を経て1864年医学部に入ったが、健康を害し学業を中断した。1867年ドイツに行き神経生理学を学んだ。1869年帰国してハーバード大学で医学博士号を取得したが、家で療養しながら読書や執筆をした。1873年からハーバードで教え、1885年哲学教授、1889年心理学教授、1897年再び哲学教授(プラグマティズム哲学)を歴任した。主著に「宗教的経験の諸相」(1902年)等がある。弟に小説家のヘンリーがいる。