generated at
job
Shellから見たときの処理の単位
人間にとって一つの処理と見なせるもの
シェルの1行分の命令が1ジョブになる
ジョブはそれを実行したシェル以外からは参照することができない
1つ以上のプロセスをまとめ上げたものが1つのジョブ
ジョブ番号がShellによって与えられる


状態の種類
フォアグラウンドジョブ
普通にシェルで打つコマンド
現在のコマンドが終了するまでは次のコマンドを実行できない
バックグラウンドジョブ
ジョブが実行中でも次のコマンドを実行できる
コマンドの最後に & をつけることでバックグラウンドでコマンドを実行できる
このときに表示される [1] とかがジョブ番号



ex. $ history | grep git を実行すると
history grep git で2つのプロセス
history | grep git で1つのジョブが作成される

関連コマンド
$ jobs
実行中のジョブ一覧を確認
$ kill $<ジョブ番号>
ジョブを停止