foldl
定義
1.hsfoldl :: (a -> b -> a) -> a -> [b] -> a
foldl f e [] = e
foldl f e (x:xs) = foldl f (f e x) xsfold left
hs1 : (2 : (3 : []))) -- 通常のリスト
(((0 + 1) + 2) + 3) -- foldl (+) 0 [1,2,3]使用例
hssum' :: [Int] -> Int
sum' xs = foldl (+) 0 xs関連
>#WIP
Foldable型クラスのmethodとしての定義
1.hs より一般化されているhsfoldl :: (a -> b -> a) -> a -> t b -> a
foldl f z t = appEndo (getDual (foldMap (Dual . Endo . flip f) t)) zfoldrの定義と見比べてみると、いくつか余分なものを加えた形に見える
hsfoldr :: (a -> b -> b) -> b -> t a -> b
foldr f z t = appEndo (foldMap (Endo . f) t) z
グレーの部分を取り除くと、foldrになる
>「foldrとfoldlの間にある双対定理」と「Dual型によって定義されるmappendの双対」の二つの双対が使われています
もっかい読みたい
リストから数値や逆順のリストを出力する関数と相性が良い ref
パフォーマンス的に
例えば、sumとかlengthとかreverseとか
reverseは配列生成じゃん
末尾再帰である
foldl' f (f e x) xs の () の部分が先に計算され、「末尾の処理」は
foldl' f ■ xs となっているため、これは末尾再帰パフォーマンスの話
foldl'との関係
定義にseq関数が使われている？
だから正格評価になっている？
hackage見た感じ、そんな感じはしないけど
foldlはこわれているのでなおす
基本的に
foldl ではなく、 foldl' を使うという話もある