generated at
flex-grow
Flex Containerの残り空間を、各Flex Itemに、割り振る比率」を指定する
故に、残り空間がそもそもなければ、何を指定しようと何も変わらない
計算式を見れば自明mrsekut
Flex Itemに指定するprops
defualtは0
伸びる方向はflex-directionに依存する



「残り空間」はどのようにして定義されるのか
Flex Item flex-grow:0 の状態での、Flex Containerの余っている部分の幅
(ContainerWidth) - Σ (ItemWidth)



この図がわかりやすい ref
残り空間をgrowの比率で割って、それぞれに割り振っている
「元の幅(赤や青)」に「灰色*n」を足しているだけなので、
結果が n : m みたいにきれいな比率になるとは限らないし、
growはそもそもそういう話をしているのではない、ということがわかりやすいmrsekut



計算式
\text{new width}:=(\frac{\text{flex-grow}}{\text{total flex-grow}}*\text{free space})+\mathrm{width}
widthは、何も指定しなかったときの元のwidth
free spaceは、「残り空間」のこと
total flext-growは、全てのFlex Item flex-grow の総和
上の画像なら、itemは3つあって 1,0,3 なので total flex-grow=4
計算式から分かる通り、 free space=0 なら、growに何を指定しようとも何も変化はない
なのでこの図とかはおかしい
というか、説明もおかしいmrsekut
playgroundでchildを2つ、children widthを50%にして試してみると良い



注意する点
growを指定すれば、Flex Itemが等幅になるわけではない
flex-growはそもそもそういう話をしていない
等幅になることもあるが、そういう話じゃない
必ずしも比率になるわけではない
上と言っていることは同じmrsekut
1から2に変えても倍にならないこともある
flex-growはそもそもそういう話をしていない




計算式など、わかりやすい