EIP
AWSインスタンスに、永続的で固定のPublic IP Addressを付与する
例えば、EC2に対してElastic IP Addressを提供しないとEC2を再起動するごとにIPアドレスが変更されてしまう
> - **特徴**:
> - Elastic IPは、AWSアカウントに割り当てられた静的なパブリックIPv4アドレスであり、インスタンスやソフトウェアの障害をマスキングするために使用されます。
> - インスタンスが停止してもElastic IPアドレスは保持され、他のインスタンスに迅速に再マッピングされます。
> - ドメインのDNSレコードにElastic IPアドレスを指定することで、指定したドメインがインスタンスを指すようにすることができます24.
>
> - **利用方法**:
> - Elastic IPアドレスは、AWSアカウントに自動的に割り当てられ、解放するまでそのIPアドレスが保持されます。
> - インスタンスがパブリックIPv4アドレスを持っていない場合、Elastic IPアドレスを関連付けることでインターネットと通信できるようになります。
> - AWS EIPは現在IPv6用のアドレスをサポートしておらず、使用時には小額の時間ごとの料金が発生します24.
>
> Elastic IPは、AWS環境で重要な役割を果たす静的なIPv4アドレスであり、障害時の対応や通信確保など様々なシナリオで活用されます。
>
> Citations:
> 5 https://boto3.amazonaws.com/v1/documentation/api/latest/guide/ec2-example-elastic-ip-addresses.html