Applicativeは全ての引数が独立に計算される
from Applicative型クラス
pros
引数を独立に、並列に計算できる
cons
引数同士で依存が出来ない
e.g. 前の引数の結果を、後続の引数は参照できない
Monadを使おう
Applicativeは各引数のコンテキストが独立して評価される
Applicative版の
if のような関数を定義する refhscond :: Applicative f => f Bool -> f a -> f a -> f a
cond fb ft fe = pure cond' <*> fb <*> ft <*> fe
where
cond' b t e = if b then t else e関数
cond は、ちょうどそのサブ関数の cond' のApplicative版 Identity に対して使用した場合hsrunIdentity $ cond (pure True) (pure 1) (pure 2) -- 結果: 1 Identity は単に値をラップするだけのコンテキストこの場合、
pure や <*> は通常の関数適用と同じ従って、結果は
Identity 1 となる Maybe に対して使用した場合hscond (Just True) (Just 1) Nothing -- 結果: Nothing第1引数が
True なのに、第3引数が返ってきてるように見える各引数が独立に評価された後に、
cond に適用される例がやや恣意的では？
「Applicativeは条件分岐ができない」の例として適切でない気がする
単純に、引数に
Nothing があれば、結果も Nothing になるというだけいや、でもそういうものなのか？わからなくなってきた
>このように、Applicative は逐次的にコンテナを連結できます。ただし、それぞれのコンテナは独立した計算を実行します。
> Applicative にできないことは、前のコンテナの計算結果を用いて、後のコンテナが振る舞いを変えることです。