from 引数の渡し方

値渡しだが、この値がポインタになっている場合の話

「参照の値渡し」というか、「参照を値渡し」(する)って感じ

要するに値渡しなので、関数内で仮引数を変更しても、実引数は変更されていない

しかし、その実引数はポインタなので、結局は変更されたように見える

例えば、配列などを渡した場合がわかりやすい

以下のような配列を作った場合、arrが指すメモリの番地は、配列の中身の先頭要素が入っているポインタになる

ここで、変数 arr を実引数として関数に入れた時を考えると、

この関数を呼び出した時、「参照」を「値渡し」することになる

関数 changeArr 内では実引数 0x9816 の先頭要素を「100」に変更するので、結果的に変数 arr の先頭要素を変更したように見える

多くの場合「参照」は「ポインタ」を指すが、そうでない実装もあるらしい

つまり、ポインタでない何かを参照してる時は、「参照」 != 「ポインタ」

nullチェックをすること

ヌルポインタを踏むとクラッシュする

参考