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QTier

既存のStorage PoolをQTierにできる

>アクセス頻度に基づいてSSDまたはハードドライブにデータを自動的に移動します(頻繁にアクセスするデータはSSDに移動されます)。
>IO認識機能では、SSD階層化ストレージがアクティブなデータを保存できるだけでなく、キャッシュのような容量を予約してバーストI/Oをリアルタイムに処理します。

>SSDは、RAIDの構成が可能だが、筆者が試したところでは、「フォールトトレランスのあるRAIDタイプを使用する必要があります」と表示され、RAID 1しか選択できなかった。速度を期待するならRAID 0で構成したいところではあるが、キャッシュと違って、ホットデータは常に「層1:超高速」に保持されることになるので、データの安全性を考慮すると妥当なものと言えるだろう。
2つ以上使わなければ意味がない
6ベイのNASとかじゃないと効果はうすそうだ
例えば4ベイだと
1+1(第一階層 SSD RAID 1
1+1 (第二階層 HDD RAID 1
のような組み方しかできない
これでもHDD4枚より絶対早いが
本当に?


動画編集はSSDキャッシュの方がいいとあり
長期保存するデータじゃないからかな


ベンチマーク
>The system under test is configured with 64GB RAM, twelve 8TB Seagate Enterprise NAS HDDs and four 960GB Samsung 860 DCT SSDs. The HDDs were configured in a 12-drive RAID6 and the SSDs were attached to the storage pool via Qtier in a 4-drive RAID10 with 10% over-provisioning suggested via the QNAP SSD profiling tool. From this storage pool we carved out a 1TB LUN that we attached to a VMware ESXi 6.7u1 host to perform out tests on.
> For the purposes of this review, we tested three configurations:
> Standard performance of the 12-drive RAID6 HDD Pool
> RAID6 HDD Pool + SSD cache (RAID10 via our 4 SSDs)
> RAID6 HDD Pool + SSD Tier (RAID10 via our 4 SSDs)
CPUがボトルネックで速度が出ていない?
>72時間を越える連続的なデータの書き込みがあるバックアップには、2TB以上の大容量なSSDを搭載しなければ効果が見込めないQtierですが、ファイル共有を行うサーバでは体感で感じる程の効果がありました。
> Qtierは、オンデマンドやスケジュール設定でSSDにあるデータをHDDに移動して第一階層の空き容量を増やすことができるので、512GBを越える高価なSSDを搭載する必要はありません。


>7)作業PC側に大容量NVMe複数、NASはHDDのみでバックアップの運用のほうがローコスト・ハイパフォーマンス疑惑。目的次第か。
個人作業の場合はこっちの方がコスパ高いと思う
macのThunderboltのSSDは容量が少なくて高価
ThunderboltからNASに直接移動できない問題(ThunderboltとUSBの変換ができない)

疑問
どれぐらいのストレージに対してどれだけSSDがあればいいのか?

実際にAuto tieringしたログを見ることができる



注意
QuTS heroだと使えない