>停滞時は通気が少なく、行動時は大量に通気をすることにある。すなわち、止まっているときには暖かく、動いているときには蒸れないのだ
>ただ、あるアウトドアメーカーはパワーシールドプロをどんな状況下でも耐久性、防水性に問題のない完璧な素材と謳ってはいるが、1シーズンテストしてみて、正直、そこまで完璧ではないと感じている。富士山で100m以上のシリセードを行えば傷もつくし、雪も染みてくる。それでも、現状でパワーシールドプロほど快適で安心を感じさせてくれる素材は他にない。
>パワーシールドプロは基本的に3層構造からなっており、2層目の防水透湿のメンブレンにどんな表生地を張り、どんな裏地を貼るかで、同じパワーシールドプロでも生地の種類や、厚さ、着心地などが変わってきます。