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JOKER
バットマンに嫌がらせをしまくってくるジョーカーの話

2019
出演
>興行収入はR指定映画として初めて10億ドルを超えた

一言で
何もなにもなってしまった精神病患者が、自分をコケにした人間を全員殺す話

記憶スケッチ
ピエロが看板を持って踊っていると、悪ガキ集団に看板を取られてしまう。追いかけるが看板破壊され、リンチに合う
主人公のアーサー・フラックは精神病患者で、政府の福祉プログラムで精神科の先生?にかかっている
ここで異常性が描かれる
しかし、社会の中で生きていることが描かれる。薬でコントロールした月ている。
突然笑いが出てしまう病気にかかっていることが示される
前半はアーサーが空回る姿が何度も描かれる
音楽は重く暗く、生活は貧しく、何をやっても失敗ばかり。
アーサー視点なので、周りの人間が冷たく感じるようになっている。
真面目で惨めなピエロ。高齢の母親と同居している
母親はブルース・ウェインに手紙を書き、TVショーを見る。コメディの司会はマレー・フランクリン。アーサーはこの番組に自分が登壇して、マレーに褒められる妄想をする
母親は金持ちの名士、トーマス・ウェインと不倫でアーサーを産んだと主張する
後半で、実は母親はそういう妄想を抱いていただけで、アーサーを虐待していたことにアーサーは気づく

JOKERの名付け親はTV番組の司会者で、それは狂う前の姿を見ていった言葉。司会は覚えていなかったがジョーカーは覚えていた
JOKERにウェインが殺されるシーンが描かれる
捕まったジョーカー、精神科の先生と話す。思いついたジョークを聞かれて「理解できないさ」


感想
最初の一連のカット、カッコ良すぎる
ジョーカーの体を使う演技がすごい
冒頭なんか漫画みたいな滑り方をしている
構図が綺麗
ライティングが綺麗
カメラの解像度が高い。
ウェインが殺されるシーンで殺す相手が入っていったシーンの影とか
司会者を殺すシーン、人を射殺するシーンでもこれぐらい引いていればグロさはない
ヒトが死ぬけどオシャレな画面に仕上がっている
間を緊張感で持たせるタイプの映画
最後に民衆に囲まれて立つ暴動のシーンは構、図としてはホリゾンタルな成分が静的?

英語
Are you clear? 上司がアーサーを責めているシーンで「わかったか?」